船底塗装3 使用した塗料について

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今回、塗装業者の方が持参された塗料はこちらです。

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これは、貝類が付着しにくく、また、航行中に貝類が剥落しやすいような組成(自己剥落性)となっている船底用の塗料です。

この船底用の塗料を、溶剤のキシレンで希釈します。塗料の希釈作業は塗装業者の方に行っていただきました。

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<「赤ペンキ」で塗装した理由>

船名が「ブルーノア」なのに船底が「赤」というのが最初違和感を感じましたが、塗装業者の方によると漁船をはじめ大抵の船の船底は赤が一般的であるとのことで、この理由は、

・黒や青は4kg缶しかない一方、赤は一斗缶もあるためコストが安い
・顔料成分の色組成や配合の関係で、赤は同じ自己剥落性を持つ黒や青よりも貝類が付きにくい
・船体の白、船底の赤、海面の青の見栄えが良い

ためでした。

特に、色で採用されている顔料成分組成の微妙な違いによって貝類付着の仕方が異なるというのは今回初めて知り、大変勉強になりました。

塗装業者の方に言われたのちに、改めて漁港に停泊している漁船の船底をみたところ、ほとんどが赤でした。

 

http://global.bluenoah.info/?p=135

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